もつ鍋って美味しいですよね!
最近、ふともつ鍋が食べたくなり、モツをお取り寄せして自分でもつ鍋を作るようになりました。すると、私も夫も毎回お腹を壊すんです…。汚い話で申し訳ないのですが下痢なんです。
もつはかなり新鮮なものだし、あたったとは考えずらい…。
もつ鍋を今後も食べたいので、対処法をためしてみたところ見事壊さなくなりました!ぜひお腹が弱い方は試してみてください^^
なぜもつ鍋で下痢になるの?

もつは消化に悪い
人によってはモツは消化がよいという人もいるのですが、実はモツは消化があまりよくありません。
食材毎の消化は下記の通りです。
- 野菜:1-2時間
- 炭水化物(ごはん等):4-8時間
- タンパク質(肉など):6-24時間
肉の中でも、赤身やささみなどは比較的消化されやすいのですが、ホルモンやモツ、ハムソーセージなどは消化が悪いほうへ分類されます。

脂がすごい
脂が多い食べ物はなかなか消化されません。
例えば同じごはんを食べるとしても、白米よりも油でコーティングするチャーハンの方が消化に時間がかかります。
モツのあぶらはすごいですから、やはり消化に時間がかかってしまうのです。
もつ鍋を食べるときの心構えとは?

酵素のあるものを
先に食べる
キャベツや大根おろしなど、酵素が強めのものを先に食べましょう。消化を促してくれる効果があります。

よく噛む
モツは噛み切れませんよね。それでも丸呑みせずによく噛んで食べましょう。口の中は一番はじめの消化器官です。

スープは飲まない
もつ鍋のスープってめっちゃ美味しいですよね!わたしも大好物なんですけど、なるべく飲まないようにしています。脂が溶け込んでますからね。
冷えたあとのスープを見たときに、白い脂がぷかぷか浮いていてそれを見てスープを飲むのをやめました(笑)
もし自分で作る場合には、モツの下ゆでをしっかりしてスープをスッキリさせてから食べるといいでしょう。

酢醤油につけて食べる
九州博多のもつ幸さんでは、もつ鍋を酢醤油につけて食べます。
そんな邪道な食べ方なんていやだ!と思うかもしれませんが、酢には脂肪分解作用がありますので、さっぱりといただくことができ、胃もたれもしづらいです。
わが家は味変で使っています。

(自分で調理する場合)
下ゆでをきちんとする
新鮮なモツの場合、下ゆでをせずとも調理に使うことが可能なのですが、お腹を壊してしまう場合には下ゆでをしましょう。
ただし、下ゆでをしすぎると脂分が少なくなって旨味が半減する可能性もありますので、ちょうどよい加減を見つけるとよいでしょう。
わが家では現在は、30秒の下ゆでを1度、もしくは2度おこないます。余分な脂分を落としつつも旨味は残る下ゆで時間と思っています。
回数はその日の体調で変えています。1度の方がぷるんとしたあの独特な食感はより残ります。本当はそちらで食べたいんですけどね!
まとめ
美味しいもつ鍋を食べるとお腹を壊すなんて、本当に悲しいですよね!脂がお腹にくるということが今回よくわかったので、これからはしっかり脂対策をしてもつ鍋を美味しくいただこうと思います。
もつ鍋は夏も冬も両方いける最高のお鍋ですよね!もつ鍋ライフ楽しみましょう^^







